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あけましておめでとうの意味

あけましておめでとうございます。
2020年、令和2年ですね。

皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

ところで「あけまして」とは、いったい何があけるのか皆様はご存知でしょうか?

また、何を「おめでとう」と言っているか考えたことはありますか?

私はこれまでよくわからずに「あけましておめでとうございます」と言っていたような気がします。

同じように、よく分からず使っていた、という方がいらっしゃいましたら是非お読みいただければ幸いです。

 

「あけましておめでとう」の意味は諸説あり、有力な説は2つあり、1つは数え年であるということ、もう1つは歳神様の説です。

それでは詳細をみていきましょう。

※諸説ありますので、真偽について何か説明しているわけではございません。

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あけましておめでとうの意味 その1 数え年

昔の日本は数え年というものを使ってきました。

年齢が更新されるのが1月1日、つまり年があけると一つ年をとる、これが数え年です。

年明けに全国民が一斉に1歳年をとる。つまり、新年を迎えるということは1年大過なく過ごせた証なのです。

昔は今のように寿命が長くはなかったので、無事に死なずに過ごせたことを祝うおめでたい日でもあったのかもしれません。

逆に身内に不幸があると、喪に服し、新年を祝わないというのも、この説から考えるととても理にかなっているような気がします。

あけましておめでとうの意味 その2 歳神様

お正月は、「歳神様」をお迎えする重要な「儀式」です。

「歳神様」という言葉はなんとなく年末のCMで聞いたことがありませんか?

人間が死ぬと「魂」は、この世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると、個人との区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、つまり「ご先祖様」になると信じられていたそうです。

この祖霊が、お正月には山からおりてきて「歳神」になって子孫や社会の繁栄を見守ってくれているとされており、お正月はその歳神様を迎え祝福するため「おめでとう」と言うのだそうです。

「あけまして」は「玄関を開閉する」という意味です。

歳神様を迎えるために玄関を綺麗に暮れの内の掃除して、迎える準備をしてお正月に玄関の扉を「あける」ことが「あけまして」ということの意味だそうです。

玄関は、仏教でいう真理の出入り口であるので、玄関を綺麗にして「大きな光」が入ってくるようにあけるのです。

ちなみに、お年玉は現金をもらう習慣ではなく、実は歳神様の「魂」の光を頂くことなのだそうです。

なんだかそう考えると神聖なものと思えますよね。

門松は歳神様に対して道筋を示し、不浄なものが外から神様のほうに入らないよう締縄で結界を作り、歳神様の依り代として「鏡餅」を飾る。おせち料理は歳神様のお供え料理であり、五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全などの祈りを込めた縁起物の料理をいただきます。

こうした歳神様信仰の考え方は非常に説得力があります。

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まとめ

私はこの2つの説を知り、何に対しておめでとうと言っていたのか、なんとなく腑に落ちました。

例えばクリスマスは、イエス・キリストの生誕祭なわけで、メリークリスマスの意味もなんとなく分かるわけなんですが、そういえばお正月は何がめでたいのかよくわからないまま、家族で祝っていたように思います。

日本の伝統文化でもあるお正月なので、深く意味を知らずとも受け継がれるものもありますが、一つひとつの意味を知ることで、もっと大切にできるような気がします。

最近はお正月も休まず営業しているお店も増え、新年の境目も不明瞭になってきた今日このごろです。

お正月の意味を知って、日本の伝統を子供にも受け継いでいきたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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