定年後の地域デビューの前に知っておきたいこと【副業とプロボノの可能性を考える】

こんにちは、元気な終活の植咲えみです。

私は仕事でアクティブシニアの自主活動などの支援を行っています。

60の定年を間近に、そろそろ定年後の地域デビューについての情報を集めたいと思っている方にお読みいただきたい内容です。

今注目されている副業プロボノの可能性についても是非知っていただければ幸いです。

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定年後の地域デビューの前に知っておきたいこと【副業とプロボノの可能性を考える】

実際会社を定年してみると、バリバリ仕事をしていたときと比べ、急にできた有り余る時間と年金受給の開始(開始時期は人によりますが)に自分の存在価値に悩む人が少なくありません。

定年したらあれもやりたい、これもやりたいと夢を膨らませていたことが嘘のように、定年後の生活は仕事一筋だった人にとっては刺激が少なくなりがちです。

会社というコミュニティを離れてみると、会社の肩書がなくなれば自然と会社絡みの人脈は失われ、自分の周りにはいったいどれだけ人とのつながりがあったのだろうかという現実を知ります。

それまで会社にあった自分の居場所はすでにもう誰かが席を埋め、役目を終えたことの安堵感とともに一抹の悲しさを感じることでしょう。

日中ぐーたら過ごしていると妻に嫌な顔をされ、夫婦の時間が長くなれば年をとった変化を感じ、自身の健康、そして老後の生活に不安を覚えるものです。

結局これからの人生は、自分の暮らす地域につながりと生きがいを見出すしかないと悟り、地域デビューに向けて行動していくことになるのです。

……と、誰にでも当てはまるわけではないのですが、参考までに書いて参りました。

仕事に熱心だった方は特に、地域に居場所や役割がないと取り残されてしまうことがあります。

ではいったい地域デビューのためには何をすればいいのかについてお伝えします。

地域デビューといっても色々な種類があるので、まずは以下のジャンルからご自分の興味関心にマッチするものを探してみてください。

  • 趣味(旅行、絵画、カラオケ、楽器、手芸、園芸、写真、パソコンなど)
  • スポーツ(ウォーキング、フォークダンス、ジム、スイミング、卓球など)
  • 地域行事(お祭り、防災、国際交流、世代間交流)
  • 教育(生涯学習など)
  • 文化(歴史学習、観光ガイド)
  • 福祉保険(介護、家事援助、友愛訪問、施設ボランティア)
  • 生産・就業・企業(NPO活動、農水産活動)
  • 生活環境・安全(交通安全、防犯防災、環境美化、緑化推進)

この中で、ぱっと目にとまったものはあったでしょうか。

もし気になるジャンルがあれば地域の資源をまず調べてみてください。

調べて→体験して→参加してみる、これを繰り返すことで自分に合った活動に出会うことが大切です。

これまでの自分の経験を活かすのもいいですし、新しいものに挑戦してみるのもいいでしょう。

体力がある方はシルバー人材センターに登録して収入を得ることも可能です。

お店を持っているような自営業の方はすでに地域コミュニティーですでに自分の働ける地盤を持っているという点で強いですよね。

 

そうした観点から注目したいのが現役時代の「副業」または「プロボノ」活動です。

こちらも自営業と同様に定年はありません。

「副業」は最近の会社では積極的に取り入れられている会社も多くなってきましたが、本業がある上で個人で小さく起業することを言います。

自身の特技を活かして本業以外に稼ぐ手段を持っていることは、不安定な世の中を生きるためにも、もちろん定年退職後にも有益です。

終身雇用の時代とは異なり、現代ではいくつもの収入の柱を持っていることが強みになっています。

会社への貢献は所属しているときにしかできませんが、これからは個の力を高めることが良しとされる時代です。

看板(会社)がなくなっても活躍できる自分の看板作りをすすめておくのもいいかもしれません。

 

 

また、最近注目されている「プロボノ(Pro bono)」とは、ラテン語で「公共善のために」を意味する 「pro bono publice」 の略です。各分野の専門家が、自分の専門知識や経験を生かして社会貢献する活動のことをいい、本業の延長線にあることが特徴です。

専門性といっても資格の有無に限らず、パソコンが使える、イラストが書けるなどの能力でも参加可能です。

ちなみにこの終活サイトも実は私のプロボノ活動の一つです。

プロボノは自らの得意分野を活かした生産性の高い活動ができ、自分の市場価値を知るきっかけにもなります。

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まとめ

人生100年時代、定年しても30年以上長生きする可能性が高いこの世の中で、いかに社会と関わって生きていけるかという行動力もまた健康でいられる秘訣です。

定年後、もともとの自分の専門性を活かしたい人もいれば、地域での新しい活動にトライしたいという方もいると思います。

何がベストかは自分で選択して行動してみないとわからないものですが、定年前〜延長雇用が終わるまでには少しずつ地域デビューの始め方について考えてみる時間を作ってみるといいかもしれません。

みなさまにとって、セカンドライフをより豊かに生きる参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

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