私が終活ライフケアプランナーをとったのは、死生観を学びたかったからです。
いろいろな終活資格を検討しましたが、死生観について詳しく学べるのは終活ライフケアプランナーでした。
他の終活資格では、いろいろな備えについては学びましたが、純粋に死についてもっと学べないものだろうか…
そんな思いで探してたどり着いたのが終活ライフケアプランナー資格でした。
終活ライフケアプランナーは、終活資格の中でもしかしたら唯一、集団に属さない「独立系」資格と言っても過言ではありません。
登録や活動にお金のかかる他の団体の資格と違って、一度取ってしまえば更新費用がなく名乗れます。
これは高額な更新料を取られる終活資格の中で最大のメリットであると感じています。
終活ライフケアプランナーは資格のキャリカレが提供する一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)の資格です。
通信で通常価格37,000円 分割払い例 1,930円×24回のところ、ネットからのお申し込みで1万円割引!一括払い27,000円
分割払い 月々1,410円×24回で受講が可能です。別途受験料が5,600円かかります。
終活ライフケアプランナー資格を取得して思ったこと
どんなかんじで学習をしていったか紹介したいと思います。
注文から数日後、教材が届きました。厚みはこのこくらい。中には3種類のテキストと添削問題とエンディングノート、そして学習ガイドが入っています。
3冊ありますが、これをちょっとずつ勉強して添削問題をやればいいので、見通しが立ちます。
チャレンジシートというのも同封されていて、自分の目標に合わせて計画的に勉強ができるように勉強のスケジュールが書いてあります。
私はすべてWEBで完結させましたが、質問用紙や封筒などもそろっており、手間いらずです。
3ヶ月かけて学ぶと書いてありますが、実際は受講者のペースに合わせて短くも長くも調整可能です。
添削問題が3回ありますが、WEBからでもすぐに回答可能ですし、郵送でも対応してくれています。
またスマホからならeスキップ!というアプリを入れることで学習スケジュールを立て、計画的に受講することが可能です。
よくある質問などにも対応しているので、学習で困ったことは特にありませんでした。
添削問題が終わればいよいよ試験です。
こちらは事前振込みをして、それから問題が送られてきます。
試験はWEBではできませんので、解答用紙に解答して返送します。もちろんテキストをみながらOKです。
それから1ヶ月後に結果が通知されます。
終活ライフケアプランナーを取得するメリットは
終活ライフケアプランナーの資格を取ることの一番のメリットは、資格団体という組織の顔色を伺わず、自由に活動できることです。
組織のいろいろなしがらみに悩まされることなく、自由に発信することができます。
終活業界にいるとよく分かると思いますが、実はこれは最大のメリットです。
そして、死生観を学ぶことを通して、自分や家族についての思いや感謝といった感情が湧き上がり、自分自身の人生を振り返るためにもとても良かったと思っています。
また、医療や介護職の人にとってもエンド・オブ・ライフケアの学びを実際の臨床でも活かすことができると思います。
まとめ
終活ライフケアプランナーの資格は、死生観について重点的に学びたい方に最適です。
教材としてのレベルがとても高いもので、他ではなかなか勉強できないものだと思います。
また、組織のしがらみなく独立して終活資格を取りたい方にもおすすめです。
セルフブランディングができる方にはとても向いていると思います。
勉強の仕方次第では3ヶ月かからず取得することもできますし、忙しい場合にも最長700日のサポートを受けることができるので安心です。
資格をとって人に何か提供したいということだけではなく、自分の人生を考えるための生涯学習としてもかなり有益であると感じます。
エンディングノートが自分用に一冊、資格をとれば何度でもダウンロード可能となりますので、その後の活動もスムースです。
終活にもいろいろ資格があるので、もしほかの資格と比較されたい方はこちらの記事もご覧ください。
こんにちは、元気な終活のうえさきえみです。 どんな終活資格をとろうかどうか迷っている 終活資格って取ったら何の役にたつの? 「これから終活資格を取ろうかな」と思っている方にお読みいただきたい内容[…]
お読みいただきりがとうございました。